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2014-06-27

「天(あま)」の意味

天(あま)

(「あめ」の古形といわれる)

ひろびろとした大空。あめ。

万葉集〔8C後〕一五・三六〇二
「青によし 奈良の都に たなびける 安麻(アマ)の白雲 見れど飽かぬかも〈作者不詳〉」

(美しい日本語の辞典)



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あま【天】

(アメの古形)

そら。てん。

万葉集(15)
あまの白雲」

(広辞苑)



あめ【天】

①(「くに」に対する)天空。

古事記(下)
「雲雀は天に翔(かけ)る」

・雲雀:
ひばり


②(「つち」に対する)大空。

万葉集(5)
「天へ行かば 汝(な)がまにまに 地(つち)ならば 大君います」


③ 天つ神、造物主のすむ所。高天原(たかまのはら)。天上界。

(広辞苑)

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