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2012-10-10

「秋の雪」の意味

秋に降る雪。

おもに山地や北国で立冬以前に降る雪。

秋雪(しゅうせつ)。

平安時代では、多くは見立てとして用いられている。

[季・秋]

後撰和歌集〔951 ~ 953 頃〕秋中・三二八
「衣手は 寒くもあらねど 月影を たまらぬ秋の とこそ見れ〈紀貫之〉」

(美しい日本語の辞典)



まっぷる 山梨 富士五湖・勝沼・甲府・清里 '21





[慣]あきの雪(ゆき)

[1]
秋に降る雪。おもに山地や北国で立冬以前に降る雪。秋雪(しゅうせつ)。

平安時代では、多くは見立てとして用いられている。

《季・秋》

*後撰(951-953頃)秋中・三二八
「衣手は 寒くもあらねど 月影を たまらぬ秋の とこそ見れ〈紀貫之〉」

*家郷の霧(1956)〈飯田蛇笏〉昭和二八年
秋の雪 北嶽たかく なりにけり」

・家郷:
かきょう

・飯田 蛇笏:
いいだ だこつ

・北嶽:
きただけ


[2]
江戸時代、吉原の紋日(もんび)である八朔(はっさく)(=八月一日)に遊女がそろって着た白無垢(しろむく)の小袖(こそで)。八朔の雪。里の雪。

*雑俳・柳多留 - 二五(1794)
「丈(たけ)四尺くらいにつもる秋の雪

・雑俳:
ざっぱい

・柳多留:
やなぎだる

(精選版 日本国語大辞典)

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