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2012-03-31

「春一番(はるいちばん)」の意味

① 瀬戸内海から北九州にかけて、春になって最初に吹く南風。

② 早春の頃吹く、その年初めての南風の強風。日本海を発達した低気圧が通過するときに吹く。

山口県や能登半島では、古くから「春一」などと称してきた。

〈季・春〉

(美しい日本語の辞典)



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はる-いちばん【春一番】

立春後、初めて吹く強い南寄りの風。はるいち。

〈季・春〉

天気予報では、立春から春分までの間に広い範囲ではじめて吹く、暖かく強い南寄りの風をいう。

(広辞苑)



はるいちばん 【春一番】

・昨日は春一番が終日吹き荒れた
The spring's first south wind blew hard all day yesterday.

(プログレッシブ和英中辞典)



はるいちばん【春一番】

  • the first spring gale
  • the first gale of spring

・今日春一番が吹いた。
We had the first 「spring gale [gale of spring] today.

(ジーニアス和英辞典)

「上がり花(あがりばな)」の意味

遊里、料理屋などの用語で、入れたての煎茶のこと。また、一般に茶をいう。でばな。あがり。

芸者・遊女などが客がなくて暇であることをいう「茶を引く」の茶を忌み、客が「あがる」(登楼する)ようにと縁起を祝って言いはじめた語。

(美しい日本語の辞典)



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あがり-ばな 【上がり花】

(「花」は「端」(はな)」の当て字。もと、遊里や料理屋での言葉)

煎じたばかりの茶。でばな。あがり。また、一般に茶をいう。

(広辞苑)



あがり-ばな 【上がり花】

〔古風な言い方で〕入れたての煎茶(せんちゃ)。また、一般にお茶。

もと、遊里や料理屋でいった。今は「あがり」が一般的。

(明鏡国語辞典)



あがりばな【上がり花】

(freshly brewed) tea

(新和英大辞典)

「赤雪(あかゆき)」の意味

クラミドモナスなどの藻類が繁殖して赤色になった雪。高山や極地でしばしば見られる。

春先などに時々降る、大陸方面の黄砂が中に混じって紅く色づいた雪もいう。

(美しい日本語の辞典)



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せき-せつ【赤雪】

氷雪藻のクラミドモナスなどが繁殖して氷雪が赤く着色する現象。 紅雪。雪の華。あかゆき。

・氷雪藻:
ひょうせつそう

(広辞苑)



ひょうせつ-そう【氷雪藻】‥サウ

(cryoplankton)

氷雪上で発育する藻類の総称。

雪解け水などで増殖し、山岳や極地などで早春に見られる。

クラミドモナスなど。

氷雪プランクトン。

(広辞苑)



せきせつ【赤雪】

red snow

(新和英大辞典)

2012-03-30

「赤札(あかふだ)」の意味

赤色の札。特に、特価品、売約済みなどを示すための赤い札をいう。

そこから、「赤札つき」といえば、娘の婚約が決まっていることや、芸妓などがきまった旦那を持っていること、また、その娘や芸妓のことをさす。

(美しい日本語の辞典)



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あか-ふだ 【赤札】

① 売約済商品または見切品などにつける赤色の札。また、その品物。

② 天正カルタの赤色の札。イス。赤。

(広辞苑)



あかふだ 【赤札】

・〔見切り品の札〕
a red tag indicating a specially priced [marked] item
a "sale" tag

・〔売約済の札〕
a "Sold" tag

(プログレッシブ和英中辞典)



あかふだ【赤札】

〘見切り品につける札〙
"sale" tag

〘売約済みの品につける札〙
"sold" tag

・赤札商品
"sale"-tagged items

・夏物のパンツに今は赤札がついている。
Summer pants carry "sale" tags now.

(ジーニアス和英辞典)

「赤の他人」 の意味

全く縁のない他人。何のかかわりもない他人。

「あかの」の語源は諸説あるがよくわからない。

俳諧・おらが春 〔1819〕
「花の陰 あかの他人は なかりけり」

(美しい日本語の辞典)



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[慣]あかの他人(たにん)

全く縁のない他人。何のかかわりもない他人。

*浄瑠璃・道中評判敵討(1702)
「わらはがなさけの道をすて夫婦のえんをきるからは、あかのたにんになったぞゑ」

(精選版 日本国語大辞典)



あか-の-たにん 【赤の他人】

まったくの他人。全然縁のない人。

(広辞苑)



[慣用] 赤の他人

a total [a complete, an utter] stranger

・君はとても赤の他人とは思えない
You don't seem at all like a stranger to me.

(プログレッシブ和英中辞典)



あかのたにん【赤の他人】

  • a person one dosen't know at all
  • a perfect [a total, a complete, an utter] stranger

(新和英大辞典)

「茜雲(あかねぐも)」の意味

朝日や夕日に茜色に照り映えている雲。

今年竹〔1919~1927〕〈里見弴〉茜雲・10
「夕陽をあびた茜雲(あかねぐも)が、一抹淡く流れてゐる」

・里見 弴:
さとみ とん

(美しい日本語の辞典)



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あかね-ぐも【茜雲】

朝日や夕日を受けて茜色に映える雲。

(広辞苑)



あかねぐも【茜雲】

clouds dyed crimson by the 「setting [rising] sun

(新和英大辞典)



あかね-いろ【茜色】

〘名〙

茜草の根で染めた色。やや黃みを帯び、沈んだ赤色。あかね。

*詠歌大概(13C前)
「桜さく 遠山鳥のしだり尾の ながながし日も あかね色哉」

・詠歌大概:
えいがたいがい

・哉:
かな

(精選版 日本国語大辞典)

「垢抜ける(あかぬける)」の意味

容姿、態度、技芸などが洗練されて素人離れしていることを指して使う。

都会風にすっきりと洗練されていること。洒脱(しゃだつ)でさっぱりした感じである。垢が抜ける。

技芸の拙劣未熟な状態を「垢」にたとえる記述は室町時代、世阿弥の能楽論書『風姿花伝』に見え、容姿、態度、趣味などの洗練された状態を「垢の抜けた」という句で表現したことが、すでに「日葡(にっぽ)辞書」に載せられている。

(美しい日本語の辞典)



▷ 今あるもので「あか抜けた」部屋になる。





あか-ぬ・ける 【垢抜ける】

(垢が抜けてさっぱりとしている意から)
気がきいている。素人臭くない。洒脱である。いきである。

誹風柳多留 (はいふうやなぎだる) (129)
「垢抜けた浅黄行水聞分ける」

「垢抜けた身なり」

(広辞苑)



あかぬけ

あか抜けのした
・polished/refined
・〔衣服等が粋な〕 stylish
・〔都会風な〕 urbane

・あか抜けのしない
unpolished/unrefined

・あか抜けした物腰
polished manners

・あか抜けした服装をしている
She is stylishly dressed.

(プログレッシブ和英中辞典)



あかぬける【垢抜ける】

・彼女の服装はあか抜けている。
[=洗練された服を来ている]
She is wearing refined [sophisticated, elegant] clothes.

・あの俳優の芸風はあか抜けている。
That actor has a refined performance style.

・髪を切ったので一段とあか抜けて見えるよ。
You look much more stylish since you cut your hair.

・あか抜けないデザイン
an unrefined design

(ジーニアス和英辞典)

「贖う(あがなう)」の意味

罪滅ぼしのために金、物品等を出すこと。

埋め合わせをする。

「購う」と書くと、何かを代償として別のあるものを手に入れるという意味になる。

読本・春雨物語〔1808〕宮木が塚
「御罪の事は、五佰くゎんの馬買ひてあがなひたまへば」

(美しい日本語の辞典)



▷ 難波金融伝 ミナミの帝王 54 賠償金の行方





(アガフに接尾語ナフが付いた語)

① 《贖》
金品を代償として出して、罪をまぬかれる。転じて、つぐないをする。罪ほろぼしをする。

② 《購》
買い求める。また、懸賞をかけて求める。

「首を百金に購う」

(広辞苑)



贖う → 償う
・〔損害を〕 compensate, (文) recompense (a person for)
・〔埋め合わせる〕 make up (for)
・〔罪を〕 atone (for one's sin)

・彼の損害[損失]を償った
I paid [compensated] him for the damage he had suffered [his losses].

購う
buy; (文) purchase

(プログレッシブ和英中辞典)



あがなう【贖う】

1. 〔償う〕
atone 《for》; expiate

・死をもって罪をあがなう
expiate [atone for] a crime with death


2. 〔買う〕
・人の命はお金であがなえるものではない。
A person's life is not something you can pay for with money.

(新和英大辞典)

「赤っ恥(あかっぱじ)」の意味

「あかはじ(赤恥)」の変化した語。

「恥」を強めた言い方で、大勢の前でかかされる恥のこと。

西洋道中膝栗毛〔1870~76〕〈仮名垣魯文〉初・上
「よくも亭主に、赤っ恥をかかせたな」

(美しい日本語の辞典)



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赤恥(あかはじ)

「恥」を強めていう語。ひどい恥。全くの恥。あかっぱじ。

浄瑠璃、嫗山姥(こもちやまうば)
「赤恥かかせてのかうか」

「人前で赤恥をかく」

(広辞苑)



赤恥をかく
・be put to shame in public
・be disgraces in public
・disgrace oneself in public

人に赤恥をかかせる
humiliate a person [put a person to shame] in public

(プログレッシブ和英中辞典)



あかはじ【赤恥】

・人前でとんだ赤恥をかいた。
I disgraced myself in public.

(ジーニアス和英辞典)

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