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2012-01-24

「赤雲(あかぐも)」の意味

赤い色を帯びた雲。

日や月の光に映えて赤く見える雲。

栄花物語〔1028 ~ 92頃〕楚王の夢
「時時この御あたり近う、あか雲の立ち出づるは、我君の御有様と見ゆるに、せんかたなく悲しかりける」

・栄花物語:
えいがものがたり

・楚王:
そおう

(美しい日本語の辞典)



雲のカタログ 空がわかる全種分類図鑑





くも【雲】

〘名〙

白または灰色の綿のようになって空に浮かび、動いたり形を変えたりするもの。

大気中の水蒸気が冷えて凝結した細かな水滴や氷晶(ひょうしょう)が群れ集まって生じる。

一つない青空」

(明鏡国語辞典)



くも【雲】

cloud

・太陽が雲の切れ間から顔を出した。
The sun came out from a break in the clouds.

・山にがかかっている。
The clouds are covering the mountain.

・太陽がの陰に隠れた。
The sun was hidden by [behind] clouds.

・西の空に黒い雲が出ている。
Dark clouds have gathered in the west.

雲が晴れた
The clouds lifted [cleared away].

(ジーニアス和英辞典)

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