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2014-07-02

「雨足・雨脚」(あまあし)の意味

雨足(あまあし)・雨脚

白い糸すじのように見える、地上に降り注ぐ雨。

伊豆の踊子〔1926〕〈川端康成〉一
雨脚が細くなって、峰が明るんで来た」

(美しい日本語の辞典)



雨のことば辞典





あま-あし【雨脚・雨足】

(「雨脚(うきゃく)」の訓読)

(1)長くすじをひいて地に落ちる雨。

雨脚が激しい」

(2)雨が降りながら通りすぎていくさま。また、その速さ。

雨脚が早い」

(広辞苑)



あま-あし【雨脚(雨足)】

〘名〙

(1)雨が降りながら移動するときの、その動き。

雨脚が速い」

(2)白い糸のように見えて降り注ぐ雨。

「強い雨脚が地面を打つ」

◆「雨脚(うきゃく)」を訓読した語。「あめあし」とも。

(明鏡国語辞典)



あまあし【雨脚・雨足」

・雨脚は次第に速くなってきた
The beat of the rain gradually quickend.

・雨足が強くなった
It has started raining harder.

・雨足が衰えた
The rain has 「eased off [letup]

(プログレッシブ和英中辞典)



あまあし【雨脚、雨足】

・夏の夕立は雨脚が速い
A summer shower passes very rapidly.

雨脚が激しくなった
It has started raining harder [heavier].
The rain has begun to fall harder [more heavily].

(ジーニアス和英辞典)

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