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2014-07-09

「雨風(あめかぜ)」の意味

雨風(あめかぜ)

風が加わって雨の降ること。雨まじりの風。吹き降り。

和泉式部日記〔11C前〕
雨かぜなどいたうふり吹く日しもおとづれ給はねば」

(美しい日本語の辞典)



気候文明史 世界を変えた8万年の攻防





あめ-かぜ【雨風】

(1)雨と風。また、雨を伴う風。

(2)酒好きでありながら、菓子などを好むこと。

雨風食堂 / 雨風胴乱 / 雨風祭

(広辞苑)



あめ-かぜ【雨風】

〘名〙

(1)雨と風。風雨(ふうう)。また、雨を伴った風。

(2)生活に支障をもたらす雨と風。また、辛い生活のたとえ。

「あばら屋だが雨風だけはしのげる」
「浮世の雨風に身をさらす」

(明鏡国語辞典)



あめかぜ【雨風】

〔雨と風〕
wind and rain

〔風を伴った雨〕
wind-driven [windswept] rain

・雨風をしのぐ
protect oneself from the weather

(プログレッシブ和英中辞典)



あめかぜ【雨風】

wind and rain 《◆語順に注意》

雨風が激しくなってきた。
The wind and rain are getting harder.

・あばら屋だが雨風だけはしのげる
This house may be shabby, but (at least) 「it can keep the rain out [we have a roof over our heads].

(ジーニアス和英辞典)

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