ページ

2014-06-19

「阿鼻叫喚(あびきょうかん)」の意味

阿鼻叫喚(あびきょうかん)

非常な惨苦に陥って、号泣し救いを求めるさま。

「阿鼻」「叫喚」はともに仏教でいう八大地獄の一つ。そのうち阿鼻地獄は無間(むげん)地獄ともいい、生前最も重い罪を犯した者が落とされるという最悪の地獄で、そこに落ちた者の泣き叫ぶさまからきたことば。

黒い雨〔1965〕〈井伏鱒二〉
「幾十万にも及ぶ広島在住の無辜(むこ)の民を一瞬にして阿鼻叫喚の地獄に晒(さら)したということであります」

(美しい日本語の辞典)



アヴィーチー - ティム





あび-きょうかん【阿鼻叫喚】‥ケウクワン

〔仏〕

(1)阿鼻地獄の苦に堪えられないで泣き叫ぶさま。

(2)転じて、甚だしい惨状を形容する語。

阿鼻叫喚の巷と化す」

(広辞苑)



あび-きょうかん【阿鼻叫喚】-ケウクヮン

〘名〙

悲惨な状況に陥って泣き叫ぶこと。

「事故現場は阿鼻叫喚の巷(ちまた)と化した」

▼ 本来は、阿鼻地獄と叫喚地獄の意。

(明鏡国語辞典)



あびきょうかん【阿鼻叫喚】

shrieking in agony

・事故の現場はまさに阿鼻叫喚の巷(ちまた)と化した。
The scene of the accident was simply hell.

(プログレッシブ和英中辞典)



あびきょうかん【阿鼻叫喚】

Avici and Raurava, two of the eight burning hells in Buddhism.

・阿鼻叫喚の巷(ちまた)
the veriest hell;
simply hell;
a (veritable) pandemonium

・機内は一瞬にして阿鼻叫喚の巷と化した。
In an instant all hell broke loose inside the plane.

(新和英大辞典)

人気の投稿(全期間)