暑さ寒さも彼岸まで(あつささむさもひがんまで)
残暑のきびしさも秋の彼岸ともなればめっきり衰え、余寒のきびしさも春の彼岸頃にはいちだんと薄らぐものだの意。
暑い寒いも彼岸まで。
「彼岸」は仏教語で、ここでは春分・秋分の日の前後七日間にわたり行われる彼岸会(ひがんえ)のころのことをいう。
(美しい日本語の辞典)
▷ 二十四節気に合わせ心と体を美しく整える - 医者にも薬にも頼らない和の暮らし
[慣]暑さ寒さも彼岸(ひがん)まで
[解]春秋の彼岸を境として、寒暑それぞれ衰えて、よい気候になる。
(広辞苑)
◆ 暑さ寒さも彼岸まで
Neither heat nor cold lasts until the equinox (days).
・equinox:
春[秋]分、昼夜平分時、〘天〙分点
(ウィズダム和英辞典)
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