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2014-06-04

「あちゃらか」の意味

あちゃらか

深い意味もない、こっけいなしぐさや、にぎやかなふるまいで観客を笑わせる芝居。

オペラを換骨奪胎したもので、昭和の初年流行した。

どたばた喜劇。ナンセンス喜劇。

「あちら(西洋)か(化)」の変化した語という。

古川ロッパ日記 - 昭和九年〔1934〕五月三〇日
アチャラカにして笑はすには余りリアルだし、まじめにやっちゃ笑はせようもなし、いやんなる」

(美しい日本語の辞典)



古川ロッパ昭和日記・下司味礼賛





あちゃらか

(「あちら(西洋)か(化)」の転という)

ごく日常的なことを材料としながら、笑いを誘うような、ばかふざけをすること。

あちゃらか芝居」

(広辞苑)



あちゃらか

〘名〙

深い意味もないこっけいなせりふやしぐさで笑わせる芝居。どたばた喜劇。ナンセンス喜劇。

▼ 「あちら(=西洋)化」の転という。

[表記]「アチャラカ」と書くことが多い。

(明鏡国語辞典)



あちゃらか

〔にぎやかなドタバタ喜劇〕
acharaka
slapstick comedy

・この本は、いわば、漱石の「わが輩は猫である」のあちゃらか版だ。
This book is a sort of 「comic [comical, farcical] version of Soseki's I Am a Cat.

・浅草はあちゃらか(喜劇)の本場だった。
Asakusa was where 「acharaka [slapstick comedy] started.

Asakusa 「was [used to be] the place (to go) for acharaka.

(新和英大辞典)

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