ページ

2014-05-23

「安達太郎(あだちたろう)」の意味

安達太郎(あだちたろう)

積乱雲の一種である雲の峰の異称。

(美しい日本語の辞典)



[慣]くもの峰(みね)

夏、山の峰のようにそびえ立っている積雲をいう。入道雲。

《季・夏》

*四季物語(14C中頃か)六月
「さみだれの晴間なき空もいつしか名残なくなりて、雲の峰々立ちかさなり」

(精選版 日本国語大辞典)



雲のカタログ 空がわかる全種分類図鑑





せきらん-うん【積乱雲】

十種雲級の一つ。垂直に発達した積雲。

雲頂はむくむくしているが、圏界面に達すると巻雲状に水平にひろがり、全形が朝顔状や鉄床(かなとこ)状になる。雲底は乱層雲のような形になる。多くは雷雨現象を伴う。入道雲。雷雲。

記号 Cb

(広辞苑)



積乱雲, 入道雲

cumulonimbus

(プログレッシブ和英中辞典)



せきらんうん【積乱雲】

〘気象〙
cumulonimbus

〘入道雲〙
thunderhead

・南の海上に積乱雲が発生した。
A thunderhead appeared over the sea to the south.

(ジーニアス和英辞典)

人気の投稿(全期間)