足が出る(あしがでる)
予算、または収入を超えた支出になること。または、隠したことが現れること。後者の意味では「足がつく」ともいう。
ちなみに、金銭のことを「お足」ともいうのは、人が足で歩くように世の中に流通するからだという。
(美しい日本語の辞典)
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[慣]足が出る
[解]
1. 隠したことがあらわれる。
2. 出費が予算を超過する。相場などで損が出る。
「足を出す」とも。
(広辞苑)
◆ 足が・出る
予算や収入を超えた出費になる。
「飲み過ぎて足が出る」
(明鏡国語辞典)
[慣用]足が出る
1. 〔予算を超える〕
・旅行で予算から1万円の足が出た[足を出した]。
The cost of the trip exceeded [went over] our budget by ten thousand yen.
2. 〔ぼろが出る〕
・ゆすりはいずれ足が出て[足を出して]警察につかまるだろう。
The extortionists will slip up eventually, and the police will get them.
(プログレッシブ和英中辞典)
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