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2014-05-16

「飛鳥風・明日香風(あすかかぜ)」の意味

飛鳥風(あすかかぜ)・明日香風

大和(奈良県)の明日香地方に吹く風。

万葉集〔8C後〕一・五一
「采女(うねめ)の 袖吹きかへす 明日香風(あすかかぜ) 都を遠み いたづらに吹く〈志貴皇子(しきのみこ)〉」

(美しい日本語の辞典)



まっぷる 奈良 '21





あすか-かぜ【明日香風】

飛鳥地方に吹く風。

万葉集(1)
「袖吹きかへす 明日香風 都を遠み いたづらに吹く」

(広辞苑)



ことりっぷ 奈良・飛鳥





あすか【飛鳥・明日香】

奈良盆地南部の一地方。畝傍(うねび)山および香具山付近以南の飛鳥川流域の小盆地。推古天皇以後百余年間にわたって断続的に宮殿が造営された。

・香具山:
かぐやま

(広辞苑)

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