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2014-04-26

「朝の雪」の意味

朝の雪(あさのゆき)

朝降る雪。朝見る雪。

《季・冬》

長唄・菊寿の草摺(きくじゅのくさずり)〔1787〕
「留めてよいのは朝の雪、雨の降るのに去(い)なうとは、そりゃ野暮ぢゃぞえ、待たしゃんせ」

(美しい日本語の辞典)



冬の気ままなひとり旅。





ゆき【雪】

① 氷晶が成長し、結晶形を保ちながら地上に降る白い粒子。また、それが降る天候。結晶は六方晶系に属するが、外観は多様で、主な外形は立花・角板・角柱・針。古来、花・月とともに代表的景物とされる。

〈季・冬〉

万葉集(5)
「わが園に 梅の花散る ひさかたの 天(あめ)よりの 流れ来るかも」


② 白い色、また、白い物のたとえ。「の肌」

(ア)白髪。

古今和歌集(春)
「頭のと なるぞわびしき」

(イ)(女房詞)大根。


③ 欠氷(かきごおり)のこと。

④ (女房詞。「鱈(タラ)」の字の旁(つくり)からいう)タラの異称。

(広辞苑)



ゆき【雪】

snow

・さらさらの
powder [powdery] snow

・湿った
wet snow

雪の結晶
a snow crystal

雪まじりの
snowy rain;
rain mixed with snow

・地面はうっすらと雪で覆われていた
The ground was thinly covered with snow.

(ジーニアス和英辞典)

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