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2014-04-15

「朝雨(あさあめ)」の意味

朝雨(あさあめ)

朝降る雨

(美しい日本語の辞典)



あさ-あめ【朝雨】

朝降る雨。

古事記(上)
朝雨の霧に立たむぞ」

朝雨馬に鞍置け」
朝雨はすぐ晴れるものだから外出の用意をせよ。

朝雨に傘いらず」
朝雨はすぐ晴れるものだから傘の用意はいらない。

(広辞苑)



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あさ-あめ【朝雨】

〘名〙

朝に降る雨。

▶ 俗に、すぐに止(や)むものとされる。

朝雨に傘要(い)らず」
朝雨はすぐにあがるから傘は用意しなくてもよい。

朝雨に鞍(くら)を置け」
朝雨はすぐに晴れるから馬に鞍を置いて外出の用意をせよ。

(明鏡国語辞典)



[ことわざ]

朝雨に鞍置け(あさあめにくらおけ)
朝の雨はすぐ止む



七つ下がりの雨と四十過ぎの道楽は止まぬ

(三省堂 反対語便覧)



あさあめ【朝雨】

  • early morning rain
  • rain in the early morning
  • an early morning shower

・朝雨馬に鞍置け。
The morning rain will soon be over, so 「saddle the horses [prepare to set out].

(新和英大辞典)

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