朝風(あさかぜ)
1. 朝吹く風。
万葉集〔8C後〕一・七五
「宇治間山朝風寒し旅にして衣借すべき妹もあらなくに〈長屋王〉」
2. 日の出後しばらく、海辺では陸地から海上に、また、山間では山頂から谷に向かって吹く風。
(美しい日本語の辞典)
▷ 一日がしあわせになる朝ごはん
あさ-かぜ【朝風】
1. 朝吹く風。日の出後、海岸で陸上から海上へ、山間で山頂から谷へ吹く風。
2. 〔動〕ハヤブサの異称。
(広辞苑)
あさかぜ【朝風】
a morning breeze
(プログレッシブ和英中辞典)
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