[慣]あめの海(うみ)
大空の青く広大なのを海にたとえていうことば。あまのはら。天海(てんかい)。あまのうみ。
*万葉(8C後)七・一〇六八
「天海(あめのうみ)に 雲の波立ち 月の船 星の林に 漕ぎ隠る見ゆ」
(精選版 日本国語大辞典)
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あめの-うみ【天の海】
広い大空を海にたとえていう語。
万葉集(7)
「天海に雲の波立ち」
(広辞苑)
あめ-の-うみ【天の海】(名)
大空を海にたとえた語。
「天海に 雲の波立ち 月の船 星の林に 漕(こ)ぎ隠る見ゆ」〈万・7・1068〉
(旺文社古語辞典)
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