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2012-04-18

「秋曇(あきぐもり)」の意味

秋曇(あきぐもり)

秋の曇り空。

《季・秋》

山盧(さんろ)集〔1932〕〈飯田蛇笏(だこつ)〉
「滝上や 大瀬のよどむ 秋曇り



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秋小雨(あきこさめ)

9月中旬から10月半ばにかけて降る一種の長雨。

《季・秋》



秋時雨(あきしぐれ)

「あき(秋)の時雨」に同じ。

《季・秋》

俳諧・梟日記〔1698〕九月七日
「薄墨の やつれや松の 秋時雨



秋の時雨(あきのしぐれ)

秋の末に降る時雨。秋時雨。

《季・秋》

古今和歌集〔905~914〕離別・三九八〈兼覧王(かねみのおおきみ)〉
「をしむらん 人の心を しらぬまに 秋のしぐれと 身ぞふりにける」



秋湿(あきじめり)

梅雨のように降りつづく秋の雨。秋の長雨。

《季・秋》

(美しい日本語の辞典)



あき-じめり【秋湿り】

秋に降る長雨。

また、秋の雨のために空気が湿って冷たい感じ。

〈季・秋〉

(広辞苑)

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