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2012-03-30

「垢抜ける(あかぬける)」の意味

容姿、態度、技芸などが洗練されて素人離れしていることを指して使う。

都会風にすっきりと洗練されていること。洒脱(しゃだつ)でさっぱりした感じである。垢が抜ける。

技芸の拙劣未熟な状態を「垢」にたとえる記述は室町時代、世阿弥の能楽論書『風姿花伝』に見え、容姿、態度、趣味などの洗練された状態を「垢の抜けた」という句で表現したことが、すでに「日葡(にっぽ)辞書」に載せられている。

(美しい日本語の辞典)



▷ 今あるもので「あか抜けた」部屋になる。





あか-ぬ・ける 【垢抜ける】

(垢が抜けてさっぱりとしている意から)
気がきいている。素人臭くない。洒脱である。いきである。

誹風柳多留 (はいふうやなぎだる) (129)
「垢抜けた浅黄行水聞分ける」

「垢抜けた身なり」

(広辞苑)



あかぬけ

あか抜けのした
・polished/refined
・〔衣服等が粋な〕 stylish
・〔都会風な〕 urbane

・あか抜けのしない
unpolished/unrefined

・あか抜けした物腰
polished manners

・あか抜けした服装をしている
She is stylishly dressed.

(プログレッシブ和英中辞典)



あかぬける【垢抜ける】

・彼女の服装はあか抜けている。
[=洗練された服を来ている]
She is wearing refined [sophisticated, elegant] clothes.

・あの俳優の芸風はあか抜けている。
That actor has a refined performance style.

・髪を切ったので一段とあか抜けて見えるよ。
You look much more stylish since you cut your hair.

・あか抜けないデザイン
an unrefined design

(ジーニアス和英辞典)

「贖う(あがなう)」の意味

罪滅ぼしのために金、物品等を出すこと。

埋め合わせをする。

「購う」と書くと、何かを代償として別のあるものを手に入れるという意味になる。

読本・春雨物語〔1808〕宮木が塚
「御罪の事は、五佰くゎんの馬買ひてあがなひたまへば」

(美しい日本語の辞典)



▷ 難波金融伝 ミナミの帝王 54 賠償金の行方





(アガフに接尾語ナフが付いた語)

① 《贖》
金品を代償として出して、罪をまぬかれる。転じて、つぐないをする。罪ほろぼしをする。

② 《購》
買い求める。また、懸賞をかけて求める。

「首を百金に購う」

(広辞苑)



贖う → 償う
・〔損害を〕 compensate, (文) recompense (a person for)
・〔埋め合わせる〕 make up (for)
・〔罪を〕 atone (for one's sin)

・彼の損害[損失]を償った
I paid [compensated] him for the damage he had suffered [his losses].

購う
buy; (文) purchase

(プログレッシブ和英中辞典)



あがなう【贖う】

1. 〔償う〕
atone 《for》; expiate

・死をもって罪をあがなう
expiate [atone for] a crime with death


2. 〔買う〕
・人の命はお金であがなえるものではない。
A person's life is not something you can pay for with money.

(新和英大辞典)

「赤っ恥(あかっぱじ)」の意味

「あかはじ(赤恥)」の変化した語。

「恥」を強めた言い方で、大勢の前でかかされる恥のこと。

西洋道中膝栗毛〔1870~76〕〈仮名垣魯文〉初・上
「よくも亭主に、赤っ恥をかかせたな」

(美しい日本語の辞典)



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赤恥(あかはじ)

「恥」を強めていう語。ひどい恥。全くの恥。あかっぱじ。

浄瑠璃、嫗山姥(こもちやまうば)
「赤恥かかせてのかうか」

「人前で赤恥をかく」

(広辞苑)



赤恥をかく
・be put to shame in public
・be disgraces in public
・disgrace oneself in public

人に赤恥をかかせる
humiliate a person [put a person to shame] in public

(プログレッシブ和英中辞典)



あかはじ【赤恥】

・人前でとんだ赤恥をかいた。
I disgraced myself in public.

(ジーニアス和英辞典)

2012-01-26

「暁(あかつき)」の意味

もとは夜半過ぎから夜明け近くのまだ暗い頃までをさしていた。

古典などに見られる通い婚の習俗では、男が女のもとから帰らねばならないのがこの時間帯で、「あかつきの別れ」という言い方もできた。

現在では、明け方のやや明るくなった時分をいう。

また、物事が実現したその時という意味でも使う。

(美しい日本語の辞典)



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[アカトキ(明時)の転]

1. 夜を3つに分けた第3番目。宵・夜中に続く。

現在では、やや明るくなってからを指すが、古くは、暗いうち、夜が明けようとする時。よあけ。あけがた。

古今和歌集(恋)
「有明の つれなく見えし 別れより 暁ばかり 憂きものはなし」

源氏物語(明石)
「たち給う暁は夜深く出で給ひて」

「暁の光」


2. ある事柄が実現したその時。

「成功の暁には」

(広辞苑)



1 〔夜明〕 dawn; daybreak

・暁に
at dawn [daybreak]; at break of day

・暁の空
the sky at dawn


2. 〔物事が実現するその時〕

・その仕事の完成の暁には彼の名が高まるだろう。
When the work is competed he will become famous.

(プログレッシブ和英中辞典)



あかつき【暁】

①[夜明け]
dawn, daybreak

・バラ色に染まる暁の空
[=夜明けのバラ色の空]
the rosy sky at dawn

・暁にニワトリが鳴くのを聞く
hear a rooster crow at dawn [daybreak]


②[・・・した時]

・私が知事に当選したあかつきには、そのダムの建設を中止します。
If I am elected governor, I will stop the construction of the dam.

・成功したあかつきには、お礼は十分にさせてもらいます。
If we succeed, we will pay you handsomely.

(ジーニアス和英辞典)

2012-01-25

「赤提灯(あかちょうちん)」の意味

赤い紙を張った提灯のことだが、赤提灯を看板に出した店、大衆向けの一杯飲み屋のことをさすことが多い。

類似のことばに「縄のれん」があり、こちらは多くの縄を結びたらして作ったのれんが店先にかかっていることから、居酒屋や飲み屋をさしていう。

(美しい日本語の辞典)



▷ 東京ひとり酒場100





(アカヂョウチンとも。多く赤い提灯を店先に掲げることから)安い料金で客に酒を飲ませる店。一杯飲み屋。

(広辞苑)



店先に赤い提灯をつるした大衆向きの飲食店。一杯飲み屋。赤ヂョウチン。

(明鏡国語辞典)



あかちょうちん -チヤウ- 【赤提灯】

〔目につきやすいように店頭に赤い提灯をぶら下げることから〕「居酒屋」の俗称。あかぢょうちん。

(新明解国語辞典)



▷ 赤羽本(エイムック)





1. 〔提灯〕
a red paper lantern

2. 〔飲み屋〕
a cheap drinking place (with a red paper lantern hung outside as a sign)

(プログレッシブ和英中辞典)



あかちょうちん【赤提灯】

akachochin;
〘説明的に〙 an inexpensive bar-style Japanese restaurant with a red lantern hung from the eaves

・赤提灯で一杯やる
step in at an akachochin for a drink

(ジーニアス和英辞典)

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