磯辺の松を吹き渡る風。
(美しい日本語の辞典)
いそ-まつかぜ【磯松風】
〘名〙
[1]
磯辺の松を吹きわたる風。
[2]
菓子の一種。小麦粉に砂糖、食塩、水を混ぜ、ふくらし粉を加えて木枠に流し込んで蒸し、紫蘇(しそ)の粉末を振りかけたもの。
(精選版 日本国語大辞典)
▷ 正観寺 松風 24入
いそ-まつかぜ【磯松風】
小麦粉に砂糖・食塩・水をまぜ、ふくらし粉を加えて蒸し、気孔を密集させた菓子。シソの粉末などをふりかける。
(広辞苑)
まつかぜ【松風】
〔風〕
a wind 「among [in] the pines
〔風の音〕
the 「soughing [whisperings] of the wind 「among [in] the pines
・松風が立っていた。
Pines were singing in the wind.
(新和英大辞典)