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2012-01-24

「赤雲(あかぐも)」の意味

赤い色を帯びた雲。

日や月の光に映えて赤く見える雲。

栄花物語〔1028 ~ 92頃〕楚王の夢
「時時この御あたり近う、あか雲の立ち出づるは、我君の御有様と見ゆるに、せんかたなく悲しかりける」

・栄花物語:
えいがものがたり

・楚王:
そおう

(美しい日本語の辞典)



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くも【雲】

〘名〙

白または灰色の綿のようになって空に浮かび、動いたり形を変えたりするもの。

大気中の水蒸気が冷えて凝結した細かな水滴や氷晶(ひょうしょう)が群れ集まって生じる。

「雲一つない青空」

(明鏡国語辞典)



くも【雲】

cloud

・太陽が雲の切れ間から顔を出した。
The sun came out from a break in the clouds.

・山に雲がかかっている。
The clouds are covering the mountain.

・太陽が雲の陰に隠れた。
The sun was hidden by [behind] clouds.

・西の空に黒い雲が出ている。
Dark clouds have gathered in the west.

・雲が晴れた。
The clouds lifted [cleared away].

(ジーニアス和英辞典)

2012-01-23

「足掻く(あがく)」の意味

馬、牛などが地面を掻くように足を動かすこと。

人間に関して使うと、目的に向かってじたばたしてもがき苦しむことや、あくせく気をもんで働くことを意味することが多い。

浮雲〔1887~89〕〈二葉亭四迷〉一・二
「坐して食へば山も空しの諺に漏れず、次第次第に貯蓄(たくはへ)の手薄になるところから足掻き出したが」

(美しい日本語の辞典)



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1. 馬などが前足で地面を掻く。また、そのようにして進む。

万葉集(7)
「赤駒の足掻く激(たぎち)に」


2. 手足を動かしていらだつ。もがく。

宇治拾遺物語(12)
「虎、さかさまに伏して倒れて足掻くを」


3. 悪い状態から抜け出そうとして、どうにもならないのにいろいろやってみる。また、あくせくする。

浄瑠璃、女殺油地獄
「倉の一軒も建てるようにと足掻いても」


4. (子どもが)あばれる。ふざける。

浄瑠璃、鑓の権三重帷子(やりのごんざかさねかたびら)
「ヤイヤイヤイ。よつぽどに足掻けよ、其所なぬくめ」

(広辞苑)



1. 馬などが前足で地面を掻く
paw (at) the ground

2. もがき苦しむ
struggle

He struggled [strove] to escape from the miserable circumstances he was in.

(プログレッシブ和英中辞典)



あがく【足掻く】

struggle (to do)

・人生のどん底からはい上がろうとしてあがく
struggle to climb up from the bottom of life

・今さらあがいてもむだだ。
It's too late to do anything now.

(ジーニアス和英辞典)

2012-01-22

「青葉空 (あおばそら)」 の意味

青葉の頃の空。

赤光[1913]〈斎藤茂吉〉うめの雨
「青葉空 雨になりたれ 吾はいま こころ細ほそと 別れゆくかも」

・赤光:
しゃっこう

・斎藤 茂吉:
さいとう もきち

(美しい日本語の辞典)



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あお-ば【青葉】アヲ‥

① 緑色の、木の葉。

② 新たに芽ざした葉。若葉。また、若葉の茂ったもの。新緑。

〈[季]夏〉

「青葉が目にしみる」

(広辞苑)



あおば【青葉】

green leaves

・山々には青葉が茂っている。
Green foliage is abundant in the mountains.

・青葉若葉の季節となりました。
The season of fresh greenery has come.

(ジーニアス和英辞典)

2012-01-19

「青は藍より出でて藍より青し」の意味

教えを受けた人が教えた人より優れること。

弟子が師より優っていること。

青色の染料は藍(あい)から取るが、原料の藍よりも青いの意から。

「筍子・勧学」の「学は以て已(や)むべからず。青は藍より出でて藍より青く、冰(こおり)は水これを為して、水より寒(つめた)し」から出たことば。

出藍(しゅつらん)の誉れ。

(美しい日本語の辞典)



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[筍子(勧学)](青色の染料は藍の葉から取るが、元の色よりも美しくなることから。荀子では、学問・努力によって天性以上の人になるというたとえに使う)

弟子が先生よりすぐれることにいう。

出藍の誉れ。

対句に「氷は水より出でて水よりも寒し」がある。

(広辞苑)



◆青は藍(あい)より出(い)でて藍より青し

弟子が先生の学識や技量を越えること。出藍(しゅつらん)の誉れ。

▶ 荀子(じゅんし)のことばで、本来は学問や努力によってもって生まれた本性を越えることができる意。

(明鏡国語辞典)



Some pupils surpass their teachers [masters].

He excels [outshines] his teachers.

(プログレッシブ和英中辞典)



しゅつらんのほまれ【出藍の誉れ】

・出藍の誉れがある
be reputed as 「exelling [outstanding, outdistancing, surpassing, eclipsing] one's 「master [teacher] 《at [in] 》

・まさに出藍の誉れありというべきだ。
This is an instance of a pupil outstripping the teacher.

(新和英大辞典)



◆ 出藍のほまれ

● 出藍のほまれである
be superior to [〘やや書〙 excel, 〘書〙 surpass] one's teacher 〘in achievement〙

(ウィズダム和英辞典)

2012-01-18

「青二才(あおにさい)」の意味

「青」は未熟の意、「二才」は若者の「新背(にいせ)」の変化した語。

年が若く、経験に乏しい男性を卑しめていうことば。

雁〔1911~13〕〈森鴎外〉十五
「乳臭い青二才(あをにさい)にも、旦那と云ってお辞儀をする」

(美しい日本語の辞典)



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(「青」は未熟の意。ボラなどの幼魚を二才というのにたとえたものという)

年若く経験に乏しい男をののしっていう語。

浄瑠璃、義経千本桜
「青二才にして弥助と名をかへ」

「青二才が何を言うか」

(広辞苑)



年が若くて経験に乏しい男性。

「青二才の分際で何を言う」

「青」は未熟の意。

「二才」は「新背(=若者)」からともいう。

「青二歳」は誤りとされることが多い。

(明鏡国語辞典)



a young and inexperienced fellow; a greenhorn

(プログレッシブ和英中辞典)



あおにさい【青二才】

〘主に米略式〙 greenhorn

・お前みたいな青二才からそんなこと聞きたくないよ。
I don't want to hear this kind of thing from a greenhorn like you.

・彼はまだ青二才だ。
He is still wet behind the ears.
《◆子供が耳の後ろをふかないことから》

(ジーニアス和英辞典)

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