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2014-04-12

「明けやらぬ」の意味

明けやらぬ(あけやらぬ)

夜がすっかり明けきれない、の意。

俊恵法師の「よもすがら 物思ふころは 明けやらぬ 閨のひまさへ つれなかりけり」は『百人一首』にとられて有名。

・俊恵:
しゅんえ

(美しい日本語の辞典)



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あけ-やらぬ【明け遣らぬ】

朝に近いが、まだ暗さがある。

「まだあけやらぬ空」

(広辞苑)



あけやらぬ【明けやらぬ】

・まだ明けやらぬ空に月が懸かっていた
The moon was shining in the sky just before dawn [in the still dark sky].

(プログレッシブ和英中辞典)



あけやらぬ【明けやらぬ】

● いまだ明けやらぬ空
the shy just before dawn

(ウィズダム和英辞典)

2014-04-10

「曙(あけぼの)」の意味

曙(あけぼの)

夜がほのぼのと明けはじめる頃。暁の終わり頃で、朝ぼらけに先立つ時間をさすという。また、新しい時代や新しい芸術運動などが始まること。

枕草子〔10C終〕一・春はあけぼの
「春はあけぼの。やうやうしろくなり行く、山ぎは少しあかりて」

(美しい日本語の辞典)



▷ まんがで読む枕草子





あけ-ぼの【曙】

夜明けの空が明るんできた時。夜がほのぼのと明け始める頃。あさぼらけ

枕草子(1)
「春はあけぼの」

曙色 / 曙杉 / 曙草 / 曙染

(広辞苑)



あけ-ぼの【曙】

〘名〙

1. 〔雅〕夜がほのぼのと明け始めるころ。明け方。朝ぼらけ。しののめ。

「あけぼのの空」
「あけぼの色」

「明け仄(ぼの)」の意で、本来は暁(あかつき)の終わりごろをいう。


2. 物事が新しく始まろうとする時。

「古代文明のあけぼの」

(明鏡国語辞典)



あけぼの 【曙】

1. 〔明け方〕
daybreak; dawn

2. 〔新しく始まること〕
the beginning; the dawn

・文明の曙はナイル川に始まった
The dawn of civilization occurred in the Nile Delta.

(プログレッシブ和英中辞典)



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あけぼの【曙】

①〚明け方〛
(a) dawn, daybreak

②〚始まり〛
the dawn, the beggining

● 文明のあけぼの
the dawn of civilization

(ウィズダム和英辞典)

2014-04-09

「明けの雪」の意味

明けの雪 (あけのゆき)

明け方の雪。

《季・冬》

(美しい日本語の辞典)



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あけ-がた【明け方】

夜が明けようとする頃。夜明けがた。

(広辞苑)



あけがた【明け方】

dawn, daybreak

・明け方に
at dawn [daybreak]

・明け方まで話し込む
have a long talk till dawn

・明け方は冷え込むでしょう。
It will be chilly around dawn.

(ジーニアス和英辞典)

2014-04-08

「上げ膳据え膳」の意味

上げ膳据え膳 (あげぜんすえぜん)

食膳を整えて人に供し (据え膳)、食事が済んでから、膳を取り下げる (上げ膳) こと。転じて、他人に働かせて自分はなにも手を下さないことや、そのような境遇をいう。

(美しい日本語の辞典)



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あげ-ぜん 【上げ膳】

食膳を取り下げること。また、食膳をさし上げること。自分ではそのようなことをしなくてもすむような境遇にもいう。


すえ-ぜん 【据え膳】

1. 食膳を人の前に据えること。また、その膳。
浮世床 (初)
「今朝むつくり起きると 据え膳 で飯をくらつて」

2. 人を働かせ、自分はなにもしないでいること。
浮世床 (初)
「うぬが飯をもらつて食つてる内では水も汲まず 据え膳 で居て」

3. 女性がその男性に身を任せてもよいと思っている状態。
浄瑠璃、夏祭浪花鑑
「据え膳 と鰒汁を食はぬは男の内ではない」

据え膳食わぬは男の恥
女から誘われたら、男は応じるのが当然だということ。

(広辞苑)



あげ-ぜん 【上げ膳】〘名〙

自分はなにもせず座ったまま、食膳を供されること。

「上げ膳 据え膳のもてなし」

本来は、膳を下げる (=引き上げる) 意。「据え膳」 と重ねて使うことから、同義に使われるようになった。


すえ-ぜん 【据え膳】〘名〙

1. すぐ食べられるように食膳を整えて人の前に出すこと。また、その膳。
「上げ膳 据え膳」

2. 女性からしかけてきた情事。
「据え膳 を食う」

(明鏡国語辞典)



あげぜんすえぜん 【上げ膳据え膳】

彼は 上げ膳据え膳 の毎日だった
He did't have to lift a finger [was waited on hand and foot] the whole time.


すえぜん 【据え膳】

1. 〔人の前に置く食膳〕
a small table set before ((a person)) for a meal

2. 〔準備を整えておくこと〕
私たちが全部据え膳をしておきましょう
We will make all the preparations for you.

(プログレッシブ和英中辞典)



あげぜんすえぜん【上げ膳据え膳】

・上げ膳据え膳のもてなしを受ける
[=ただ待つだけですべてのサービスを受ける]
just sit back and enjoy the services offered

(ジーニアス和英辞典)

2014-04-07

「あげ雨」の意味

あげ雨(あげ-あめ)

関東地方で、降ったりやんだりする雨。

あげぶり。



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靄雲(あいうん)

群がって立ちこめている雲。

*大観本謡曲・江島〔室町末〕
「靄雲収まりて、海上(かいしゃう)に一つの島を成せり」

・靄:
もや



靄気(あいき)

もやもやとたちこめる雲。また、雲の勢いの盛んなこと。

*三国伝記〔1407 〜 46頃か〕五・八
「菩薩乗雲の靄気(あいき)を起し玉ふ処に塔を建て供養し」



秋の雲(あきのくも)

「あきぐも(秋雲)」に同じ。

《季・秋》

*俳諧・七番日記 - 文化七年〔1810〕七月
「夕暮や 鬼のでさうな 秋の雲」



秋の初風(あきのはつかぜ)

秋のおとずれを初めて感じさせる風。初秋風(はつあきかぜ)。

《季・秋》

*古今和歌集〔905 〜 914〕秋上・一七一
「わがせこが 衣のすそを 吹き返し うらめづらしき 秋のはつかぜ〈よみ人しらず〉」

(美しい日本語の辞典)



[慣]あきの雲(くも)

秋の空に浮かぶ雲。

《季・秋》

*御伽草子・桜の中将(室町時代物語大成所収)(室町末)上
「月のかほばせもさながらあきのくもにかくれ」

(精選版 日本国語大辞典)



あき-の-くも【秋の雲】

秋の高く澄みわたった空の雲。

〈季・秋〉

(広辞苑)

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