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2011-09-16

「合縁奇縁(相縁奇縁)」の意味

「合縁」は親子、夫婦、師弟など互いに気心がよく合う縁。

「奇縁」は不思議な因縁、思いがけない巡り合わせ。

人と人とが互いに和合するのもしないのも、全て因縁によるものということ。特に男女、夫婦、友人などの巡り合いについていう。

(美しい日本語の辞典) 



チロルチョコ ごえんがあるよ





人の交わりには、自ずから気心の合う合わないがあるが、それもみな不思議な縁によるものであるという意味。

浄瑠璃、心中宵庚申(しんじゅうよいごうしん)
「人には合縁奇縁、血を分けた親子でも仲の悪いが有るもの」

(広辞苑)



あいえん-きえん

  • 愛縁機縁
  • 合(あひ)縁奇縁
  • 相(あひ)縁奇縁

〘名〙

人と人とが互いに和合するのもしないのも、すべて因縁によるということ。

特に男女、夫婦、友人などの巡り合いについていう。

*俳諧・唐人躍(1677)三秋
「幾とせか あひえんきえん 女夫星〈方孝〉」

(精選版 日本国語大辞典)



a relationship determined by a happy twist of fate

Heaven only knows what married couples see in each other.
夫婦の仲は合縁奇縁。

(プログレッシブ和英中辞典)



あいえんきえん【合縁奇縁】

  • karmic relations
  • a relationship due to karma

〔不思議な縁〕
an unexpected [a surprising] relationship

・これも合縁奇縁でね。

〔一般的に〕
It seems that we were fated to become friends.

〔男女間について〕
This match was made in heaven.

(新和英大辞典)

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