ページ

2020-11-08

「熱風(いきれかぜ)」の意味

熱風(いきれかぜ)

むんむんとむし暑い風。熱風(ねっぷう)。

(美しい日本語の辞典)



トラック野郎 熱風5000キロ





いきれ 【熱】

〘名〙 (動詞「いきれる(熱)」の連用形の名詞化)

むされるような熱気やにおい。むしあつさ。

*俳諧・炭俵 (1694) 上
「門(もん)で押るる壬生の念仏 〈芭蕉〉 東風風(こちかぜ)に糞(こへ)のいきれを吹まはし〈芭蕉〉」

・炭俵:
すみだわら

(精選版 日本国語大辞典)



いきれ

(造語)

おおぜいの人の息・体温から発したり、生(オ)い茂った夏草から蒸散したりする熱気のために、暑くてむっとする状態。また、その熱気。

「人いきれ・草いきれ

(新明解国語辞典)



いきれ 【熱れ】

stuffiness

● むっといきれのする部屋
a really stuffy room

(ウィズダム和英辞典)

人気の投稿(全期間)