ページ

2020-05-03

「ある時ばらいの催促無し」の意味

ある時(とき)ばらいの催促(さいそく)無(な)し

返済の期限を決めないで金がある時に払うことにして、なければそのままで催促はしないこと。

最もゆるやかな貸し借り。

(美しい日本語の辞典)



【慣】 有る時払いの催促なし

【解】金を貸すに際して、返却は金ができた時すればよく催促はしないという、この上なく寛大な条件を示す言葉。

(広辞苑)



節約・貯蓄・投資の前に 今さら聞けないお金の超基本





あるときばらいのさいそくなし

【ある時ばらいの催促無し】

[使い方]
返済期限を定めない金銭の貸借で、金がある時に払い、なければ払わなくてもよいとし、催促をしないこと。

ある時ばらいの催促無し で営業資金を貸した」

ある時ばらいの催促無し で伯父からから学資を借りている」

[誤用]
物品の貸借に使うのは誤り

「× ある時ばらいの催促無し で友人から車を借りた」

(明鏡 ことわざ成句使い方辞典)



あるときばらい 【有る時払い】

payment of a debt 「when one has the money [at one's convenience]; paying sb back when it suits one.

・ある時払いでいいよ。
Just repay me when you can.
You can pay me back 「whenever it suit you [of and when you have the money].

・この金はある時払いの催促なしってことでいいよ。
Pay me back whenever it suits you. I won't 「pressure you [put any pressure on you].

(新和英大辞典)



あるときばらい 【ある時払い】

・ある時払い(の催促なし)でいいよ。
You can pay me when you have cash in hand [(都合のよい時)at your convenience].

(ウィズダム和英辞典)

人気の投稿(全期間)